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Comets & Meteors〜彗星・流星写真集〜
2002〜2006年の彗星

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ガラッド彗星(C/2006L1 Garradd)

 2006年6月4日,オーストラリアのサイディングスプリング天文台のサーベイにより発見された彗星です。 2006年の10月から12月にかけて9等から10等級で観測されました。

2006/11/25,44KB



スワン彗星(C/2006M4 SWAN)

 2006年6月20日,太陽観測衛星SOHOの観測装置による撮像画像中に検出された彗星です。 2006年10月から北西の夕空に観測され始め,10月24日にアウトバーストにより4等級の肉眼彗星となりました。

2006/11/25,78KB
2006/10/28,38KB



フェイ彗星(4P/ Faye)

 1843年に発見された大変に歴史のある7.55年の周期彗星で,今回は発見以来22回目の回帰です。2006年の秋から冬にかけて最大8等級ほどになりました。

2006/11/25,43KB
2006/10/27,56KB
2006/9/23,66KB
2006/8/19,53KB



バーナード第2彗星(177P/ Barnard 2)

 2006年6月23日に,リンカーン研究所により検出された彗星です。 発見後,この彗星は1889年に発見されたバーナード第2彗星の117年ぶりの回帰であることが判明し,周期彗星の番号が与えられました。 彗星は当初の予報より4〜5等級明るい8等級で観測されました。

2006/8/19,54KB
2006/8/4,56+53KB
2006/7/29,66KB



ポイマンスキー彗星(C/2006A1 Pojmanski)

 2006年1月1日に,南米ラスカンパナス天文台の全天捜索サーベイ(ASAS)により発見された新彗星です。2月下旬から日本でも明け方の南東低空に観測され始め, 3月初めに5等級のコマと10度以上のイオンテイルが観測されました。

2006/4/22早朝,87KB
2006/4/1早朝,65KB
2006/3/5早朝,77+70KB
2006/3/4早朝,75+67KB



シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/ Schwassmann-Wachmann 3)

 1930年に発見された周期5.3年の彗星です。1995年の回帰時に核が分裂し,現在は主核であるC核の他に20個近くの分裂核が確認されています。 16回目の回帰である2006年5月に地球に1100万kmまで接近し,5〜6等級の光度でC核とB核が観測されました。

2006/9/23,60KB
2006/5/21早朝,77KB
2006/5/3〜4,97+76+98KB
2006/5/2,94+95KB
2006/4/27,92+116+77KB
2006/4/21,87+78KB
2006/3/31,76KB
2006/3/3,63KB
2006/2/4,91KB



マクノート彗星(C/2005E2 McNaught)

 2005年3月12日に,オーストラリアのR.H.McNaught氏により発見された彗星。2005年12月から夕空の南西低空で観測され始め, 2006年1月〜3月にかけて10等級まで明るくなりました。

2006/3/4,50KB
2006/1/28,50KB
2005/12/24,45KB
2005/12/3,63KB



ジャコビニ・ツィナー彗星(21P/Giacobini-Zinner)

 1900年に発見された周期6.62年の小彗星です。発見以来今回が16回目の回帰で,2005年7月に最大10等級で観測されました。

2005/5/21早朝,51KB



テンペル第1彗星(9P/Tempel 1)

 1867年に発見された周期5.5年の典型的な短周期彗星です。2005年7月に9等級で観測されました。 NASAのディープインパクト計画により,7月4日にこの彗星に小型衝突体(インパクター)が打ち込まれ,彗星内物質の直接観測に初めて成功しました。

2005/6/25,58KB
2005/4/29,61KB
2005/4/8,40KB



マックホルツ彗星(C/2004Q2 Machholz)

 2004年8月27日に,カリフォルニア州のD.E.Machholz氏によりエリダヌス座で発見された新彗星です。 2004年末〜2005年初めにかけて,最大3等級の肉眼彗星となり,冬の星空を北上する様子を楽しむことができました。

2005/5/7,68KB
2005/4/16,79KB
2005/4/8〜9,41+61KB
2005/3/19,84+71KB
2005/3/12,75KB
2005/3/6,78+58KB
2005/2/26,80+84KB
2005/2/11,80KB
2005/2/5,137+76KB
2005/1/30(二重星団との接近),58+53KB
2005/1/22(Mel.20との接近),64+66KB
プレアデス星団,カリフォルニア星雲と,71KB
3日間の動き(2005/1/7〜9),123KB
プレアデス星団との接近(2005/1/7〜8),78+79KB
2005/1/9(イオンテイルの変化),151KB
2005/1/7,63+163KB
2005/1/1,109KB
2004/12/30,53+152KB
イオンテイルの2時間の変化(2004/12/18),77KB
2004/12/18,87+121KB
2004/12/16,91+119KB
2004/12/10,82+90KB
2004/12/8,89KB
2004/12/6,127KB
2004/11/20,46+68KB
2004/11/12,57KB
2004/11/9,40+60KB
2004/11/6,45KB
2004/10/22〜23,50+51KB
2004/10/16,52KB



リニア彗星(C/2003T4 LINEAR)

 2003年10月13日,リンカン研究所の地球接近小惑星サーベイチームにより発見された新彗星です。2005年春に最大8等級で観測されました。

2005/3/20早朝,42KB
2005/2/11,54KB
2005/1/7,33KB
2004/12/11,37KB



リニア彗星(C/2005A1 LINEAR)

 2005年1月13日,リンカン研究所の地球接近小惑星サーベイチームにより発見された2005年初の新彗星です。2005年春に南半球で最大8等級になりました。 日本からは2月上旬まで観測できました。

2005/1/21,54KB



紫金山第1彗星(62P/Tsuchinshan1)

 1965年,中国・南京近郊の紫金山天文台で発見された6.63年の周期彗星です。発見者が非公開のため,特例としてこの天文台の名前がつけられています。 今回帰は発見以来6回目で,2004年11月から2005年1月にかけてかに座〜しし座を東進し,最大11等級で観測されました。
(紫金山は「ツーシンシャン」と発音します。)

2005/1/21,40KB
2005/1/7,40KB
2004/12/22,57KB



タッカー彗星(C/2004Q1 Tucker)

 2004年8月23日に,アリゾナ州のR.A.Tucker氏によりくじら座で発見された新彗星です。2004年10月〜11月にかけて秋の夜空を北上し,最大10等級で観測されました。

2004/12/11,54KB
2004/11/20,41KB
2004/10/22,53KB
2004/10/15,43KB



ゲーレルス第2彗星(79P/Gehrels2)

 1973年に発見された周期7.2年の彗星で,今回が4回目の回帰です。2004年10月〜11月にかけて,最大11等級で観測されました。

2005/1/8,47KB
2004/12/18,44KB
2004/11/20,55KB
2004/10/22,56KB
2004/10/16,44KB



シュワスマン・ワハマン第1彗星(29P/Schwassmann-Wachmann1)

 1925年に発見された14.7年の周期彗星です。木星軌道の外側のほぼ円軌道をめぐる変り種で,今回は発見以来5回目の接近です。 頻繁にバーストを起こすことでも知られており,2004年10月にも予報より2等級明るい11等級で観測されました。

2004/10/22,64KB



リニア彗星(C/2003K4 LINEAR)

 2003年5月28日に,リンカン研究所の地球接近小惑星サーベイチームによりはくちょう座で発見された彗星です。 2004年夏に夕方の西の空で6〜7等で観測されました。

2005/2/11,58KB
2004/11/19,49KB
2004/8/12,51KB
2004/7/23,58KB



スワン彗星(C/2004H6 SWAN)

 2004年4月29日に,太陽観測衛星SOHOの観測装置による撮像画像中に検出された彗星で,この装置の名前が付けられています。2004年6月から7月に最大7等級で観測されました。

2004/7/23,64KB



ニート彗星(C/2001Q4 NEAT)

 2001年8月24日に,NASA・ジェット推進研究所のNEAT(Near-Earth Asteroids Tracking programme)チームによりろ座で発見された彗星です。 発見時は土星軌道の外側にあり,彗星発見の最遠記録となりました。2004年5月に夕方の西の空に姿を現し,見事な肉眼彗星となりました。

2004/10/23,49+64KB
2004/7/23,39KB
2004/6/5,73+74KB
2004/5/21,61+63KB
富士に沈むニート彗星(2004/5/14),67KB
2004/5/11,78KB



ブラッドフィールド彗星(C/2004F4 Bradfield)

 2004年3月23日,オーストラリアの有名な彗星捜索家・ブラッドフィールド(W.A.Bradfield)氏により,日没直後の低空で発見された彗星です。 4月中旬には太陽をかすめて明け方の北東の空にまわり,2004年4月末には10度以上の尾を伸ばす見事な姿を見せてくれました。

2004/5/15早朝,53KB
2004/4/30早朝,49KB
2004/4/29早朝,41+43KB



リニア彗星(C/2002T7 LINEAR)

 2002年10月14日,リンカン研究所の地球接近小惑星サーベイチームによりふたご座で発見された彗星です。 2004年春に1等級を超える大彗星となることが期待されていましたが,日本から観測可能となった5月下旬以降は4等級以下に暗くなっており,期待外れとなりました。

2004/6/5,78KB
2004/4/29早朝,35+57KB
2004/4/25早朝,33KB
2004/1/31,52KB
2003/12/27,75KB
2003/12/13,66KB
2003/11/23,51KB



エンケ彗星(2P/Encke)

 彗星としては最短の3.3年の周期を持つ小彗星で,1786年から出現の記録が残っています。 今回の回帰では2003年10月から12月にかけてアンドロメダ〜はくちょう座を移動し,7等級まで明るくなりました。

2003/11/22夕方,54KB



ニート彗星(C/2002V1 NEAT)

 2002年11月6日に,NASA・ジェット推進研究所のNEAT(Near-Earth Asteroids Tracking programme)チームにより発見された彗星です。 2003年2月に太陽から0.1天文単位まで近づく軌道を持っており,1月後半から2月初めにかけて,夕方の西の空に肉眼等級で観測されました。

2003/2/1,53KB
2003/1/25,79KB



工藤・藤川彗星(C/2002X5 Kudo-Fujikawa)

 2002年12月14日と15日に,熊本県の工藤哲生氏・香川県の藤川繁久氏によりそれぞれ独立発見された新彗星です。 うしかい座からへび座に向けて移動し,2003年1月には肉眼等級になりました。

2003/3/9夕方,38KB
2002/12/29早朝,76KB



池谷・張彗星(C/2002C1 Ikeya-Zhang)

 2002年2月1日,静岡県の池谷薫氏と中国の張大慶(チャン・ターチン)氏により9等級で眼視発見された彗星です。池谷氏は20世紀最大といわれる「イケヤ・セキ彗星」の発見者として知られています。
 池谷・張彗星は,2002年3月から4月にかけて肉眼彗星となり,見事な姿を見せてくれました。また,この彗星は1661年の彗星の回帰であることも明らかになりました。

2002/5/18,3枚構成, 計152KB
2002/5/2,56KB
2002/4/29早朝,43KB
2002/4/14早朝,5枚構成, 計207KB
2002/3/30夕方,4枚構成, 計113KB
2002/3/16夕方,4枚構成, 計160KB
2002/3/8〜3/9夕方,3枚構成, 計115KB
2002/2/23夕方,1600mm直焦, 27KB
2002/2/10夕方,1600mm直焦, 52KB

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