2005/1/9のマックホルツ彗星(イオンテイルの変化)


撮影日時：2005年1月9日 各90秒露出4コマをコンポジット(時刻は写真中に記載)
光学系：タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3)
タカハシJP赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ：フジフイルムFinePix S2Pro
撮影地：山梨県北杜市大泉町

カメラ設定：記録フォーマット…12bit CCD-RAW→16bit TIFF(3024×2016)変換
CCD感度…ISO1600相当，ホワイトバランス…オート


撮影メモ： この写真は約3時間のマックホルツ彗星のイオンテイルの変化を捉えたものです。20:00には直線状の構造であったものが， 21:30には根元部分に小さな「曲がり」が発生し，23:00にはそれがだいぶ遠くまで流されています。 まるで太陽風にはためく「吹流し」のように，イオンテイルは活発に変化していることがわかります。


マックホルツ彗星とプレアデス星団の接近
2005/1/7のマックホルツ彗星


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