冬の星座案内
Canis Major〜おおいぬ座〜


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撮影日時:2020年12月10日 24:54から25:30にかけての5分露出8コマをコンポジット
光学系:タムロン17-35mm Di OSD (f=24mm, 絞りF4.0)
アイダスLPS-P2-FF+ケンコーソフトンクリアフィルタ使用
ケンコースカイメモ赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ:キヤノンEOS Kiss X4 (改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換
感度…ISO800相当




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撮影メモ: 冬の星座の主役はオリオンですが,冬の星の主役は,このおおいぬ座のα星,シリウスです。 -1.5等という全天で最も明るい輝星で距離は8.7光年,直径は太陽の約2倍ほどで,特に大きい恒星ではありません。 古代エジプトでは,シリウスが夜明け前の東天に現れるとナイル川の洪水が近づいた兆候と見なされ,農耕民にとっては重要な星でした。 また「シリウス」とはギリシャ語で「焼き焦がすもの」という意味で,これはシリウスと太陽がならぶと暑い夏の季節をもたらすと考えられていたためです。 実際,太陽の夏至点とシリウスはほぼ同じ赤経にあり,真夏にシリウスと太陽はほぼ同じ方向になります。
この写真は焦点距離28mm相当にトリミングしています。



名所案内

M41 ・・・シリウスの4度南にある散開星団,距離2470光年
NGC2207, IC2163 ・・・西部に位置する小型の衝突銀河ペア
NGC2217 ・・・南西部に位置する,フェイスオン型の外周リングを持つ棒渦巻銀河,距離6500万光年
NGC2354付近 ・・・δ星の1.5度東に位置する,視直径約20分の散開星団
NGC2362 ・・・δ星の2.7度東に位置する,小型で密集度の高い散開星団
NGC2359 ・・・シリウスの北東9度に位置する小型の散光星雲とウォルフ・ライエ星
Sh2-301 ・・・シリウスの6度東南東に位置する小型の散光星雲
Sh2-308 ・・・ο2星の2.5度西に位置する円形の淡い散光星雲(ミルクポッド星雲)




エリダヌス座,ろ座

とも座


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