秋の星雲・星団めぐり
マフェイI, II(カシオペヤ座の系外星雲)



撮影日時:左:2013年12月7日 21:56から22:22にかけての6分露出5コマをコンポジット
右:2013年12月7日 22:37から23:19にかけての6分露出8コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
バーダープラネタリウムMoon&Skyglowフィルタ使用
ミードLX200赤道儀+Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:キヤノンEOS Kiss X5 (クリアフィルタ改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換
CCD感度…ISO3200相当



マフェイI/系外星雲,タイプ E
赤経02h 41m 54.0s (2000.0)
赤緯+59°39' 00" (2000.0)
見かけサイズ18.2'
視線速度-138km/s
等級14.4等
距離800万光年
所属する銀河群マフェイ銀河群
その他のIDUGCA34
マフェイII/系外星雲,タイプ SBbc
赤経02h 36m 36.0s (2000.0)
赤緯+59°36'00" (2000.0)
見かけサイズ21.4'
視線速度-134km/s
等級16.0等
距離800万光年
所属する銀河群マフェイ銀河群
その他のIDUGCA39
撮影メモ: カシオペヤ座の二重星団から2.5度北東に並ぶ不鮮明な2つの銀河です。 天の川の中に位置するため,銀河系内の星間ガスによる減光を受けていますが,実際は視直径10分を超える大型の部類に属する銀河です。 左のマフェイIは楕円銀河,右のマフェイIIは棒渦巻銀河に分類されています。
これらの銀河は800万光年ほどの近距離に浮かぶ「マフェイ銀河群」の中核に位置し,1968年にイタリアの天文学者,Paolo Maffeiにより発見されました。 この銀河群に属する銀河は現在20個ほどが確認されていますが,ほとんどは暗く小型の矮小銀河です。




UGCA 444(WLM)

クエーサー3C48


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