春の星雲・星団めぐり
M108(おおぐま座の系外星雲)



撮影日時:2016年1月10日 23:39から24:30にかけての10分露出6コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
バーダープラネタリウムUV/IRカットフィルタ使用
ミードLX200赤道儀+Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:キヤノンEOS Kiss X5 (クリアフィルタ改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換
CCD感度…ISO1600相当



M108 (NGC3556)/系外星雲,タイプSB(s)cd III-IV
赤経11h 11m 31.8s (2000.0)
赤緯+55°40' 15" (2000.0)
見かけサイズ8.7×2.3'
視線速度+865km/s
等級10.7等
距離2300万光年
所属する銀河群おおぐま座北部銀河群
その他のIDUGC6225, MCG9-18-98,
PGC34030
撮影メモ: 北斗七星の柄杓の先から2番目の星,β星(メラク)の約2度南東に見られる不規則銀河がM108です。 ちょうど真横から見た格好をしており,望遠鏡で眺めると長く伸びた楕円形がわかります。 同じおおぐま座の不規則銀河であるM82を小型にしたといった印象です。 長さは9分弱ほどありますが10.7等と暗いため,空の状態によっては見つけにくいことがあります。小口径の望遠鏡の対象としては見にくいもののひとつです。
50分南東に有名な惑星状星雲である「ふくろう星雲(M97)」があり,M108とともに楽しむことができます。 M108までの距離は約2300万光年です。

M97, M108の広域画像
M97, M108のファインディングチャート M97, M108のファインディングチャート

 北斗七星のβ星から南東に2度たどると容易に見つけられる。両者は双眼鏡の同一視野に捉えることができる。
(200mm望遠レンズで撮影)




M106

M109


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