春の星雲・星団めぐり
M97(ふくろう星雲,おおぐま座)


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撮影日時:2019年12月27日 24:26から25:21にかけての6分露出10コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
バーダープラネタリウムMoon&Skyglowフィルタ使用
ミードLX200赤道儀+Lacerta M-GEN にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:ニコンD810A
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(4080×4080)変換
撮像サイズ…20×20mm
感度…ISO4000相当,ホワイトバランス…太陽光



M97 (NGC3587)/惑星状星雲,タイプIIIa
赤経11h 14m 48.0s (2000.0)
赤緯+55°01' 00" (2000.0)
見かけサイズ3.2'
実サイズ7.3光年
等級12.0等
距離7460光年
撮影メモ: 北斗七星の柄杓の先から2番目の星,β星(メラク)から望遠鏡の視野を約2度ほど南東に動かすと, 赤味がかった円形の惑星状星雲・M97が見つかります。2つの丸い黒点があるのが特徴で,その姿から「ふくろう星雲(Owl Nebula)」という愛称があります。 視直径は3分強と小型ですが表面輝度は大きいので,100倍程度まで思い切って倍率を上げてみると,ふくろうの顔をはっきり眺めることができます。 太陽系からの距離は7460光年です。わずか50分北西に離れたところに,不規則銀河M108が位置し,低倍率でこれら2天体を同一視野に捉えることができます。

M97, M108の広域画像
M97, M108のファインディングチャート M97, M108のファインディングチャート

 北斗七星のβ星から南東に2度たどると容易に見つけられる。両者は双眼鏡の同一視野に捉えることができる。
(200mm望遠レンズで撮影)





おおぐま座ο星周辺の分子雲

NGC3132


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