春の星座案内
Centaurus〜ケンタウルス座〜



撮影日時:2007年2月16日 27:38〜27:43 (露出5分)
光学系:AFズームニッコール24-85mm (f=24mm, 絞りF4.8)
Cokinディフューザ1フィルタ使用
ビクセンアトラクス赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ:フジフイルムFinePix S2Pro
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…12bit CCD-RAW→16bit TIFF(3024×2016)変換
CCD感度…ISO400相当,ホワイトバランス・・・オート




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撮影メモ: おとめ座が南中するころ,地平線ぎりぎりにかすめるように,その上半身だけを現す大きな星座があります。 上半身が人間,下半身が馬の姿をした半人半馬のケンタウルス族をかたどったケンタウルス座です。本州では上半分のみしか見ることができませんが, 沖縄では何とか星座全体を見ることができます。その手には長い毒やりを持っており,東隣のおおかみ座を突き刺している姿が描かれています。
ケンタウルスの前足に相当する部分には,わずか5度の間隔で2つの1等星が並んでいます。このうちα星であるアルファ・ケンタウリは4.3光年の距離にあり, 太陽系に最も近い恒星として知られています。また,腰の部分にはオメガ星団という見事な球状星団があります。肉眼でも普通の星のように見えるので, ω星という普通の恒星として符号がつけられています。東京での南中高度は7度ほどなので,日本で見るには難しい天体です。
ケンタウルス座の下半身は,日本から見ることのできない「春の天の川」に浸っています。南半球の国々で見るケンタウルス座はとても華やかです。 この星座のすぐ南に,南十字星があります。




名所案内

オメガ星団 ・・・3等級の恒星状に見える,全天最大の球状星団
NGC5102 ・・・ι星の17分東に位置する小型の系外星雲
NGC5128 ・・・オメガ星団の約4度北,「ケンタウルスA」として有名な電波銀河,距離1600万光年
NGC5253 ・・・うみへび座との境界に位置する不規則銀河
Shapley8 (Abell3558) ・・・うみへび座との境界付近の最大規模の銀河団,距離6億4000万光年




コップ座

ほ座,らしんばん座,ポンプ座


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