撮影日時: | 2017年4月29日 26:13から27:22にかけての6分露出6コマコンポジットの |
2フレームをモザイク合成 | |
光学系: | タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3) |
アイダスLPS-D1光害カットフィルタ使用 | |
タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて完全自動ガイド | |
デジタルカメラ: | キヤノンEOS 6D (改造) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5472×3648)変換 |
撮像サイズ…36×24mm,感度…ISO1600相当 |
撮影日時: | 2023年10月6日 19:53から21:17にかけての12分露出8コマをコンポジット |
光学系: | ペンタックス7.5cm ED屈折,レデューサ使用 (360mm, F4.8) |
サイトロンQuad BP IIIフィルタ使用 | |
タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて完全自動ガイド | |
CMOSカメラ: | ZWO ASI2600MC Pro (冷却温度-15℃) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…16bit FITS→16bit TIFF(6248×4176)変換 |
撮像サイズ…23.5×15.7mm,ゲイン…100 |
撮影日時: | 2016年7月9日 25:12から26:10にかけての4分露出6コマコンポジットの |
2フレームをモザイク合成 | |
光学系: | ボーグ67FL, フラットナー使用 (f=324mm, F4.8) |
バーダープラネタリウムMoon&Skyglowフィルタ使用 | |
タカハシJP赤道儀にて自動ガイド | |
デジタルカメラ: | キヤノンEOS 6D (改造) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5472×3648)変換 |
撮像サイズ…35×24mm,感度…ISO1600相当 |
これらの星雲は,数万年前に爆発した超新星のレムナント(残骸)であると考えられており,現在でも秒速100kmで外側に広がり続けています。 現在の実直径は約50光年,太陽系からの距離は1600光年です。 2枚目の画像は,ナローバンドフィルタを通して網状星雲を撮影したものです。 網状星雲は,赤いHα光と緑色のOIII光を発する星雲が複雑に絡み合っていることがわかります。 東側(写真左方)のNGC6992-5,西側(右方)のNGC6960の間に広がるNGC6979付近に,非常に淡いOIII成分が南北方向の筋状になって分布しています。 3枚目の画像は網状星雲の周辺6.3°×7.0°の範囲を捉えた広域画像です。星雲本体から南へ外れた写野の中央あたりにも,ちぎれ雲のような星雲が広がっています。 このあたりの星野は天の川の東側に相当し,周辺には微光星が隙間なく散らばります。 写野の南端付近(下側)には,極めて暗い星間分子雲と思われる星雲のかたまりがいくつか確認できます。 →NGC6960クローズアップ(169KB)へ →NGC6992-5クローズアップ(132KB)へ |
NGC6914付近 |
北アメリカ星雲(NGC7000) |
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