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撮影日時: | 2011年9月23日 22:21から23:21にかけての10分露出×3コマ2フレーム |
2011年10月31日 21:15から22:14にかけての10分露出×3コマ2フレーム | |
以上の4フレームをモザイク合成 | |
光学系: | タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3) |
Astronomik CLS-CCDフィルタ使用 | |
タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて自動ガイド(9/23) | |
タカハシEM200赤道儀+ミードPictor 201XTにて自動ガイド(10/31) | |
デジタルカメラ: | キヤノンEOS Kiss X4 (改造) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町(9/23) |
茨城県常陸太田市・プラトーさとみ(10/31) |
カメラ設定: | 記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換 |
CCD感度…ISO1600相当 |
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撮影日時: | 2022年4月8日 26:59から28:11にかけての8分露出10コマをコンポジット |
光学系: | タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3) |
アイダスLPS-D1光害カットフィルタ使用 | |
タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて完全自動ガイド | |
CMOSカメラ: | ZWO ASI2600MC Pro (冷却温度-20℃) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…16bit FITS→16bit TIFF(6248×4176)変換 |
撮像サイズ…23.5×15.7mm,ゲイン…100 |
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撮影日時: | 2015年7月11日 23:48から25:21にかけての5分露出4コマコンポジットの |
4フレームをモザイク合成 | |
光学系: | BORG 60ED, レデューサ使用 (f=245mm, F4.1) |
アイダスLPS-P2-FF光害カットフィルタ使用 | |
タカハシEM-200赤道儀にて自動ガイド | |
デジタルカメラ: | キヤノンEOS Kiss X5 (クリアフィルタ改造) |
撮影地: | 長野県小海町・八千穂高原 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換 |
CCD感度…ISO1600相当 |
赤い北アメリカ星雲の美しさは,写真に撮って初めて味わえるものですが,空の条件さえよければ,双眼鏡でおぼろげな輪郭を認めることができます。 2枚目の画像は,北アメリカ星雲のメキシコ・中米に相当する部分のクローズアップです。 この辺りには星間ガスの立体的な構造が顕著に見られ,星の形成が星雲中で最も活発に行われている領域と考えられており,「Cygnus Wall」と呼ばれています。 3枚目の画像は,北アメリカ星雲とその周辺に分布する星雲を含む,約9度×6度の範囲を捉えたものです。 画面右上の輝星がはくちょう座のデネブです。北アメリカ星雲,ペリカン星雲(IC5070)の南部にはIC5068などの散光星雲が見られ, 東方にはSh2-119などの極めて淡い星雲が広がっていることがわかります。 |
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北アメリカ星雲付近の星雲・星団 ※イタリック体は散開星団を示す |
![]() 網状星雲(NGC6992-5) |
![]() IC1283 |
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