撮影日時: | 2004年3月26日 24:31から25:00にかけての8分露出4コマをコンポジット |
光学系: | ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3) |
ミードLX200赤道儀+Pictor 201XT にて完全自動ガイド | |
デジタルカメラ: | フジフイルムFinePix S2Pro |
撮影地: | 山梨県大泉村 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…12bit CCD-RAW→16bit TIFF(3024×2016)変換 |
CCD感度…ISO1600相当,ホワイトバランス…オート |
この銀河はハッブル宇宙望遠鏡(HST)によりその特異な形状が捉えられました。 銀河の東側に長さ3分弱の尾のような構造が伸びており,「オタマジャクシ銀河(Tadpole Galaxy)」と呼ばれます。 実長30〜40万光年に及ぶこの尾は銀河同士の衝突による影響でできたと考えられ,もう一方の銀河はこの銀河本体の向こう側に存在します。 我々からの距離は約4億5000万光年と推定されています。 |
ハッブル宇宙望遠鏡によるオタマジャクシ銀河 © STScI-HST |
Abell2199 |
りゅう座矮小銀河 |
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