冬の星雲・星団めぐり
オリオン大星雲〜馬頭星雲



撮影日時:2011年1月29日 21:29から21:46にかけての6分露出3コマをコンポジット
光学系:AFズームニッコール80-200mmF2.8 (f=200mm, 絞りF2.8開放)
アイダスLPS-P2-FF光害カットフィルタ使用
タカハシJP赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ:キヤノンEOS Kiss X4 (改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換
CCD感度…ISO800相当



M42 (NGC1976)/散光星雲,タイプ1 E
赤経05h 35m 24.0s (2000.0)
赤緯-05°27' 00" (2000.0)
見かけサイズ66×60'
実サイズ25×23光年
等級4.0等
距離1300光年
その他のIDSh2-281, LBN974
IC434/散光星雲,タイプ1 E
赤経05h 41m 0.0s (2000.0)
赤緯-02°24' 00" (2000.0)
見かけサイズ60×10'
実サイズ22.7×3.8光年
等級 -
距離1300光年
その他のIDLBN954
撮影メモ: 冬の夜空で最も美しい星域のひとつ,オリオン座の中心部を捉えたものです。画面右下がオリオン大星雲(M42)で,恒星誕生の現場です。 オリオン大星雲から馬頭星雲にかけての領域には,まるで薄雲がたちこめているかのように非常に淡い赤い光を放つ水素ガスが広がっています。 このあたりはオリオンアソシエーションと呼ばれる,若い星達の集まった領域の中心部です。 この写真の色調はほぼオリジナル原版のままですが,写野全体に星雲が広がっているので,赤味がかってしまっています。
「アソシエーション」とは,同じ星間ガスの中から生まれた数十〜数百個の星が,散開星団と呼べないほどの広範囲にわたって拡散している領域のことです。 全天にはいくつかのアソシエーションの存在が知られていますが,このオリオンアソシエーションはその中でも明るい星が多く,最もよく研究されているものです。 オリオン座のほとんどの青白い若い星達が,このアソシエーションのメンバーです。
※画面を斜めに横切るのは静止衛星の光跡です

モノクロ反転強調画像




M42(オリオン大星雲)

M78


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