夏の星雲・星団めぐり
M18(いて座の散開星団)



撮影日時:2007年5月11日 25:48から26:02にかけての4分露出4コマをコンポジット
光学系:タカハシ12.5cmフローライト屈折 (1000mm, F8.0)
ビクセンアトラクス赤道儀+ミード Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:フジフイルムFinePix S2Pro
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…12bit CCD-RAW→16bit TIFF(3024×2016)変換
CCD感度…ISO1600相当,ホワイトバランス…オート



M18 (NGC6613)/散開星団,タイプd, II 3 p n
赤経18h 19m 54.0s (2000.0)
赤緯-17°08' 00" (2000.0)
見かけサイズ9.0'
実サイズ13光年
星数20
等級7.5等
距離4900光年
撮影メモ: いて座の濃い天の川の中に埋もれている小規模な散開星団で,M17(オメガ星雲)のわずか1度南西に隔てたところに位置します。 さらに南にはいて座スタークラウドが見事な姿を見せており,それらに比べるとこのあたりでは大変にささやかな天体です。 周辺には赤い光を放つ星間ガスが漂っていて,微光星もたくさん分布しています。
M18自体は散開星団というよりも,天の川の濃くなった場所という印象を持たれるかもしれません。 視直径も散開星団としては大変小型の部類に入る9分ほどで,メンバーの星たちを眺めるには,双眼鏡ではいささか力不足です。 10数個の星が集まって,約5000光年の距離に浮かんでいます。




M11

M23


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