撮影日時: | (左) 2022年12月24日 27:53から28:33にかけての8分露出6コマをコンポジット |
(右) 2023年6月17日 22:37から23:21にかけての6分露出8コマをコンポジット | |
光学系: | タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3) |
アイダスLPS-D1光害カットフィルタ使用 | |
タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて完全自動ガイド | |
CMOSカメラ: | ZWO ASI2600MC Pro (冷却温度 12/24:-25℃, 6/17:-15℃) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…16bit FITS→16bit TIFF(6248×4176)変換 |
撮像サイズ…23.5×15.7mm,ゲイン…100 |
撮影日時: | 2023年6月17日 20:42から20:52にかけての5分露出2コマをコンポジット |
2023年7月16日 20:36から20:46にかけての5分露出2コマをコンポジット | |
光学系: | ミード25cmシュミットカセグレン (2500mm, F10.0) |
+SBIG DSS7分光器 (スリット幅0.05mm) | |
ミードLX200赤道儀+Lacerta M-GENにて完全自動ガイド | |
冷却CCDカメラ: | SBIG ST-402ME (冷却温度-10℃(6/17), -7℃(7/16)) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
超新星の吸収線の観測波長から,爆発に伴う視線方向の接近速度(=膨張速度)を推定することができます。 右の表には,これら吸収線の極小波長の青方偏移から求めた膨張速度を示しています。 なお,Hα線には輝線の広がりが重なり,正確な波長を求められないため除外しています。 M101自体の宇宙膨張による後退速度は約360 km/sであり,その分を補正した超新星爆発の平均膨張速度V'は,6/17は約4600 km/s,7/16は約3200 km/sと推算されます。 日数の経過に伴い爆風が減速している様子が確認されます。 →M101のページに戻る |
M94 |
NGC5866 (M102) |
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