春の星雲・星団めぐり
M101(回転花火銀河,おおぐま座)


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撮影日時:2013年1月12日 27:32から28:32にかけての8分露出4コマコンポジットの
2フレームをモザイク合成
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
ミードLX200赤道儀+Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:キヤノンEOS Kiss X5 (クリアフィルタ改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換
感度…ISO1600相当



M101 (NGC5457)/系外星雲,タイプSAB(rs)cd I
赤経14h 03m 12.7s (2000.0)
赤緯+54°21' 03" (2000.0)
見かけサイズ28.8 ×26.9'
視線速度+360km/s
等級8.3等
距離2250万光年
所属する銀河群M101銀河群
その他のIDUGC8981, MCG9-23-28,
PGC50063, Arp 26
撮影メモ: 北斗七星の柄の先端から2番目の星,ミザールから東へ4度ほど離れたところにある,視直径27分ほどの大型の系外星雲です。 距離は2250万光年,下の写真のようにミザールを出発点にして,5〜6等星の4つの星列を飛び石づたいにたどると,初心者でも比較的簡単に見つけることができます。 満月の3分の2以上の大きな星雲ですが非常に淡いため,眼視では何となくぼんやりした,大きな光のシミのようにしか見えません。 写真では真上から眺めた渦巻き構造がはっきりとわかり,回転花火銀河(Pinwheel Galaxy)の愛称の意味がよくわかります。
M101のファインディングチャート ミザールからM101へ

 北斗七星のミザールからM101の見つけ方。
 おおぐま座81→83→84→86番星と東の方向にたどることで,簡単にM101を見つけることができる。
(200mm望遠レンズで撮影)




M101周辺の広域画像

撮影日時:2019年5月3日 23:43から24:50にかけての6分露出12コマをコンポジット
光学系:タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3)
アイダスLPS-V4光害カットフィルタ使用
タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて完全自動ガイド
デジタルカメラ:ニコンD810A
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(7360×4912)変換
撮像サイズ…FXフォーマット(36×24mm)
感度…ISO2500相当,ホワイトバランス…太陽光



撮影メモ: M101を中心とする,差し渡し2.5度の範囲を捉えたものです。M101とその周辺にはいくつかの小型の銀河が分布しており, 「M101群」という小規模な銀河群を形成しています。画面の下端付近にやや明るい不規則銀河・NGC5474があります。
(写真中の4桁の数字はNGCナンバーを表す)



M94

NGC5866 (M102)


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