冬の星雲・星団めぐり
LBN981(エリダヌス座の分子雲)


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撮影日時:2025年11月21日 24:05から25:29にかけての6分露出14コマをコンポジット
光学系:ボーグ67FL,レデューサ使用 (f=210mm, F3.4)
アイダスLPS-D1光害カットフィルタ使用
タカハシJP赤道儀にて自動ガイド
CMOSカメラ:ZWO ASI2600MC Pro (冷却温度-20℃)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…16bit FITS→16bit TIFF(6248×4176)変換
撮像サイズ…23.5×15.7mm,ゲイン…100



LBN981/分子雲,タイプ6 R
赤経04h 35m 00.0s (2000.0)
赤緯-14°24' 00" (2000.0)
見かけサイズ120×16'
実サイズN/A
等級 -
距離N/A
撮影メモ: エリダヌス座の北東部に位置する,淡い分子雲のかたまりであるLBN 981を捉えたものです。 オリオン座のリゲルの10.5度南西に浮かび,カタログ上の差し渡しは約2度ですが,この画像からは3度強あることがわかります。 この分子雲はリゲルの近くに位置する反射星雲IC2118(魔女の横顔星雲)と淡い星間ガスの流れでつながっており,オリオン座周辺の星生成領域(オリオンOB1アソシエーション)を構成していると考えられています。




G206.9+2.3とLBN947

LBN1023


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