冬の星雲・星団めぐり
IC2118とその周辺(エリダヌス座の分子雲)


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撮影日時:2022年10月29日 26:45から27:27にかけての6分露出8コマをコンポジット
光学系:AFズームニッコール80-200mmF2.8ED (f=80mm, 絞りF4.0)
アイダスLPS-D1光害カットフィルタ使用
タカハシEM-200赤道儀にて自動ガイド
CMOSカメラ:ZWO ASI2600MC Pro (冷却温度-15℃)
撮影地:福島県古殿町・三株高原

カメラ設定:記録フォーマット…16bit FITS→16bit TIFF(6248×4176)変換
撮像サイズ…23.5×15.7mm,ゲイン…100



IC2118/反射星雲,タイプ3 R
赤経05h 06m 54.0s (2000.0)
赤緯-07°13' 00" (2000.0)
見かけサイズ180'
実サイズN/A
等級 -
距離N/A
その他のIDLBN959
LBN 981/分子雲,タイプ6 R
赤経04h 35m 00.0s (2000.0)
赤緯-14°25' 00" (2000.0)
見かけサイズ120'
実サイズN/A
等級 -
距離N/A
その他のID -
撮影メモ: 前ページのエリダヌス座の反射星雲・IC2118(魔女の横顔)の南西部に広がる淡い分子雲を捉えた,16.7×11.2°の広域画像です。 IC2118から南西の方向に,大きくカーブした分子雲の筋が伸びており,写野の下端に広がる,視直径2度の巨大な分子雲のかたまり(LBN981)まで続いています。 IC2118を始めとするこれらの星雲は,写野の左上で輝くリゲルの光を反射しています。

IC2118とその周辺




IC2118

IC2120


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