撮影日時: | 2013年11月29日 26:31から26:52にかけての4分露出6コマをコンポジット |
光学系: | タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3) |
アイダスLPS-P2-FF光害カットフィルタ使用 | |
タカハシEM-200赤道儀にて自動ガイド | |
デジタルカメラ: | キヤノンEOS Kiss X4 (改造) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換 |
感度…ISO1600相当 |
西側(右)がNGC869,東側(左)がNGC884ですが,この他にそれぞれをh(エイチ),χ(カイ),合わせてhχ(エイチ・カイ)とも呼ばれます。 これはバイヤーが1603年に,これらをそれぞれ1つの恒星として名前を付けた名残です。 距離はともに約7330光年,ともに300個ほどの若い散開星団で,生まれてからまだ450万年しか経っていません。 この星団は「ペルセウス座第Tアソシエーション」と呼ばれる星間物質の豊富な星域の中核をなしており, このアソシエーションを含む銀河系の腕は「ペルセウス・アーム」と呼ばれています。 |
NGC752 |
NGC1342 |
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