秋の星雲・星団めぐり
Abell 347(アンドロメダ座の銀河団)



撮影日時:2014年9月20日 26:01から26:38にかけての6分露出7コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
バーダープラネタリウムMoon&Skyglowフィルタ使用
ミードLX200赤道儀+Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:キヤノンEOS Kiss X5 (クリアフィルタ改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換
感度…ISO3200相当



Abell 347/銀河団,タイプ 0 1 II-III
赤経02h 25m 48.0s (2000.0)
赤緯+41°52' 00" (2000.0)
見かけサイズ56'
銀河数32
赤方偏移0.0172
等級13.3等
距離2億4000万光年
所属する超銀河団ペルセウス-うお超銀河団
撮影メモ: アンドロメダ座の東の外れ,γ星の約4度東に位置するかすかな銀河団を捉えたものです。 写野の右上(北西)にわずかに外れたところには,均整のとれたエッジオン銀河・NGC891が位置します。
Abell 347は30個ほどの銀河を含み,「ペルセウス-うお超銀河団」を構成する主要な銀河団のひとつです。 この超銀河団が含む最も大規模な銀河団は,約10度東に位置する「ペルセウスI銀河団(Abell 426)」です。 いずれもかすかな銀河が多いものの秋から冬の夜空高く見えるため,北半球では撮影しやすい深宇宙天体といえます。 Abell 347に含まれる,最も目立つ銀河はNGC910ですが,明るさは12等級,大きさは1.4分ほどです。 この銀河団の銀河系からの距離は約2億4000万光年ほどと推定されています。

(写真中の4桁の数字はNGCナンバーを表す)




Abell 262

ペルセウス座I銀河団(Abell 426)


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