春の星雲・星団めぐり
NGC4490(りょうけん座の系外星雲)



撮影日時:2019年3月1日 25:39から26:36にかけての6分露出10コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
バーダープラネタリウムMoon&Skyglowフィルタ使用
ミードLX200赤道儀+Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:キヤノンEOS 6D (改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(3056×3056)変換
撮像サイズ…20×20mm,感度…ISO4000相当



NGC4490/系外星雲,タイプSB(s)d pec III
赤経12h 30m 36.6s (2000.0)
赤緯+41°38' 23" (2000.0)
見かけサイズ6.3×3.1'
視線速度809km/s
等級10.3等
距離2500万光年
所属する銀河群りょうけん座II銀河群
その他のIDUGC7651, MCG7-26-14
CGCG216-8, PGC41333
NGC4485/系外星雲,タイプIB(s)m pec III-IV
赤経12h 30m 31.5s (2000.0)
赤緯+41°42' 02" (2000.0)
見かけサイズ2.3×1.6'
視線速度725km/s
等級12.5等
距離2500万光年
所属する銀河群りょうけん座II銀河群
その他のIDUGC7648, MCG7-26-13
CGCG216-7, PGC41326
撮影メモ: りょうけん座α星のコルカロリから北西に6度弱離れたところに見られる,ユニークな形状の銀河です。「まゆ銀河」という愛称があります。 NGC4490の長径は約6分,見かけの明るさは10.3等です。そのすぐ北に12.5等級の小さな伴銀河・NGC4485が位置しているのが最大の特徴です。
これらの2つの銀河は実際に相互作用を及ぼしあっていて,その影響でNGC4490の腕が引き伸ばされてしまっています。 このような形状は,2つの銀河が「正面衝突」ではなく,かすめるようにすれ違うことにより作られます。




NGC4449

NGC4494


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