冬の星雲・星団めぐり
NGC2022(オリオン座の惑星状星雲)



撮影日時:2021年12月10日 21:36から22:17にかけての1分×4コマ, 4分×8コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン (2500mm, F10.0)
ミードLX200赤道儀+Lacerta M-GEN にて完全自動ガイド
CMOSカメラ:ZWO ASI183MC
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…32bit FITS(2×2ビニング)→16bit TIFF(1040×1040)変換
撮像サイズ…5×5mm,ゲイン…400



NGC2022(PK196-10.1)/惑星状星雲,タイプIV+II
赤経05h 42m 5.9s (2000.0)
赤緯+09°05' 00" (2000.0)
見かけサイズ0.3'
実サイズN/A
等級12.0等
距離N/A
撮影メモ: オリオン座北部の巨大な散光星雲・エンゼルフィッシュの中に位置する小型の惑星状星雲です。 視直径は0.3分,明るさは12等級であまり目立つものではありません。写真では青く写りますが,眼視ではぼんやりした白い光芒として認めることができます。




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