夏の星雲・星団めぐり
M8と火星のランデブー(2003年)



撮影日時:(左)2003年3月7日 28:16〜28:31 (露出15分)
(右)2003年3月8日 27:57〜28:12 (露出15分)
光学系:SMCペンタックス 165mmF2.8(絞りF2.8開放)
アイダスLPS-P1光害カットフィルタ使用
タカハシJP赤道儀にて自動ガイド
カメラ:ペンタックス67
フィルム:エクタクロームE100S (+1増感)
撮影地:山梨県大泉村



撮影メモ: 2003年3月,火星がM8とM20の間を通過する様子が観測されました。この写真は2日間に渡り撮影したもので,1日の火星の動きがわかります。 2年前の2001年は最接近直前にランデブーしたので,火星はマイナス等級の巨光を放っていましたが,2003年はまだ遠いため,約1等級のおとなしい光です。

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干潟星雲周辺の星雲群


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