冬の星雲・星団めぐり
M78近傍に出現した新星雲



撮影日時:2002年11月2日 24:16〜24:56, 25:03〜25:432004年2月21日 19:25から19:33にかけて
以上の2コマをコンポジット処理7分露出2コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン (2500mm, F10.0)ミード25cmシュミットカセグレン+レデューサ (1600mm, F6.3)
ミードLX200赤道儀+ミードPictor 201XT にて自動ガイド同左
カメラ:ビクセンVX-1フジフイルムFinePix S2Pro (ISO1600相当)
フィルム:コニカNewセンチュリアSuper 1600
撮影地:山梨県大泉村同左




M78 (NGC2068)/反射星雲,タイプ1 R
赤経05h 46m 42.0s (2000.0)
赤緯+00°03' 00" (2000.0)
見かけサイズ8.4×7.8'
実サイズ3.7光年
等級8.3等
距離1600光年
その他のIDLBN939
撮影メモ: 2004年1月23日,アメリカのアマチュア天文家,J.W.McNeil氏によって,M78の南西に,それまで存在しなかった小型の星雲の出現が発見されました。 これは暗黒星雲に包まれた原始星が急激な増光(アウトバースト)を起こし,周囲の星雲を照らし出した姿を捉えているものと推定されています。この星雲はMcNeil's Nebulaと名付けられています。
上に示した比較写真はそれぞれ2002年11月と2004年2月に撮影したもので,右の2004年撮影の写真には,矢印で示した位置に大変小さな星雲の光芒が確認できます。 星雲自体の明るさは14〜15等で,南北方向に伸びた形状をしています。アマチュアの小型望遠鏡(口径7.6cm!)によりこのような天体が発見されたのは大変に珍しい例です。

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オリオン大星雲〜馬頭星雲

NGC1360


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