夏の星雲・星団めぐり
M19(へびつかい座の球状星団)



撮影日時:2005年5月20日 25:41から25:55にかけての4分露出4コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
ミードLX200赤道儀+Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:ニコンD70 (改造)
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…12bit CCD-RAW→8bit TIFF(3008×2000)変換
CCD感度…ISO800相当



M19 (NGC6273)/球状星団,タイプVIII
赤経17h 02m 36.0s (2000.0)
赤緯-26°16' 00" (2000.0)
見かけサイズ4.3'
実サイズ65光年
等級6.6等
距離22,000光年
撮影メモ: へびつかい座とさそり座の境界付近に位置する小型の球状星団・M19です。 へびつかい座の領域にありますが,探すにはさそり座のα星・アンタレスの7.5度真東にたどるのが簡単です。 密集度は大変低く,双眼鏡でも恒星状の中心核の周辺が星雲状にぼやけた様子がわかり,小望遠鏡で周辺の星が何とか見えてきます。
球状星団は円形のものが多いですが,中にはつぶれた楕円形をしているものもあります。 このM19はその中でも非常につぶれた楕円形をしていて,南北方向に長いことが明確にわかります。楕円率は0.6にもなります。 地球からの距離は約2万2000光年です。




M14

M22


御意見,御感想をお聞かせください。 →メールはこちらまで・・・

Copyright(c) 2005 by Naoyuki Kurita, All rights reserved.
ホームページ 夏の星雲・星団写真集 へびつかい座