冬の星雲・星団めぐり
LBN777, B207付近(おうし座の反射星雲と暗黒星雲)
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撮影日時: | 2024年12月27日 19:06から20:10にかけての8分露出7コマをコンポジット |
光学系: | タカハシ16cmイプシロン (f=530mm, F3.3) |
| アイダスLPS-D1光害カットフィルタ使用 |
| タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて完全自動ガイド |
CMOSカメラ: | ZWO ASI2600MC Pro (冷却温度-25℃) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…16bit FITS→16bit TIFF(6248×4176)変換 |
| 撮像サイズ…23.5×15.7mm,ゲイン…100 |
LBN777, B207付近の天体分布
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撮影メモ:
広大なおうし座分子雲の中に分布する星雲のかたまりのひとつを捉えたもので,この領域はM45(プレアデス星団)の4.5度北東に相当します。
画面中央部の分子雲にはLBN777というリンズの発光星雲カタログの番号が与えられており,大きさは約20分です。
写真の東側(左方向)を上に向けると,まるで左を向いた鳥の頭のように見えることから,しばしば"Vulture-head Nebula"(Vulture:ハゲワシ)というニックネームで呼ばれることがあります。
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LBN 777/反射星雲,タイプ4 R |
赤経 | 04h 05m 00.0s (2000.0) |
赤緯 | +26°24' 00" (2000.0) |
見かけサイズ | 20.0×18.0' |
実サイズ | N/A |
等級 | - |
距離 | N/A |
その他のID | - |
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LBN 775/反射星雲,タイプ6 R |
赤経 | 04h 03m 00.0s (2000.0) |
赤緯 | +26°36' 00" (2000.0) |
見かけサイズ | 50.0×20.0' |
実サイズ | N/A |
等級 | - |
距離 | N/A |
その他のID | - |
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B207/暗黒星雲 |
赤経 | 04h 04m 36.0s (2000.0) |
赤緯 | +26°20' 00" (2000.0) |
見かけサイズ | - |
実サイズ | N/A |
等級 | - |
距離 | N/A |
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