冬の星雲・星団めぐり
IC418（うさぎ座の惑星状星雲）


撮影日時：2019年11月9日 24:44から25:23にかけての20秒露出80コマをコンポジット
光学系：ミード25cmシュミットカセグレン (2500mm, F10.0)
ミードLX200赤道儀＋Lacerta M-GENにて完全自動ガイド
カメラ：セレストロンSkyris445C＋アイダス赤外カットフィルタ
撮影地：山梨県北杜市大泉町


IC418／惑星状星雲，タイプIV
赤経05h 27m 30.0s (2000.0)
赤緯-12°42' 00" (2000.0)
見かけサイズ14×11"
実サイズ0.51×0.40光年
等級12.0等
距離2000光年
撮影メモ： うさぎ座の北部，オリオン座との境界付近に位置する小型の惑星状星雲がIC418です。 視直径約10秒の赤味がかった円形をしており，10等級の中心星を認めることができます。 大望遠鏡では星雲内部にストライプ状の幾何学模様が見られ，スピログラフ星雲(Spirograph Nebula)という別名があります。



まがたま星雲付近(IC405)
IC426付近


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