撮影日時: | 2022年10月22日 25:34から26:45にかけての10分露出8コマをコンポジット |
光学系: | タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3) |
アイダスLPS-D1光害カットフィルタ使用 | |
タカハシJP赤道儀+SBIG STVにて完全自動ガイド | |
CMOSカメラ: | ZWO ASI2600MC Pro (冷却温度-15℃) |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…16bit FITS→16bit TIFF(6248×4176)変換 |
撮像サイズ…23.5×15.7mm,ゲイン…100 |
左上(北東)の大形の星雲PK136+5.1は視直径約8分の円形をしており,写真観測により1982年に発見されました。この写真では見えませんが,中心の13等級の星により形成されました。 内部は一様で,南側の外殻部に衝撃波面と思われるギャップ構造が認められます。この衝撃波面の北側は不明確です。 右下(南西)に見られる小ぶりな惑星状星雲がAbell 6です。視直径は約3分で,緑色のOIII線を放っています。 内部は一様で,外殻がリング状に明るく見えます。中心星は19等以下で,ほとんど確認できません。 |
PK107+7.1 |
PK138+4.1 |
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