星景写真集Part 1・夕暮れの風景
八ヶ岳連峰に降る星



撮影日時:1999年5月1日 19:37〜19:58(露出21分)
光学系:SMCタクマー 55mmF3.5(絞りF4.8)
カメラ:ペンタックス67
フィルム:エクタクロームE200
撮影地:長野県南牧村・獅子岩駐車場
※コダックプロフォトCDにて取り込み



撮影メモ: 残雪の八ヶ岳を望む丘陵地から眺めた,西に沈みゆく冬の星々です。 反対側の東側から昇る満月が八ヶ岳の山体を照らし出しました。八ヶ岳の真上にかかるのはぎょしゃ座,ひときわ明るい白色の光跡は宵の明星・金星です。
山梨・長野両県にまたがる八ヶ岳連峰は,その名の通りいくつもの峰が南北約20kmに渡って並ぶ火山群です。 写真のほぼ中央に見えるのが最高峰の赤岳(2899m),その左側に権現岳,編笠岳などの南八ヶ岳,そして右側には硫黄岳,天狗岳などの北八ヶ岳の山々が連なります。




冬の夕月

夕暮れの金星と木星


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