星景写真集Part 1・夕暮れの風景
夕暮れの金星と木星
撮影日時:
1999年2月13日 18:02(露出22秒)
光学系:
SMCタクマー 105mmF2.4(絞りF5.6)
カメラ:
ペンタックス67
フィルム:
アグファクロームRSX200
撮影地:
山梨県大泉村
※コダックプロフォトCDにて取り込み
撮影メモ:
夕空の西天に浮かぶ金星(下)と木星(上)です。これら2惑星はこの日以降少しずつ近づいていき,2月23日に最接近を迎えました。
日没後と日の出前の空の微妙なグラデーションは本当に美しいものです。大気中のちりがある程度多い方が,空の赤味が多くなって色合いのバリエーションも豊富になります。 冬の太平洋側は晴天率が高く,薄暮の写真を撮れるチャンスもおのずから多くなります。 しかし大気の透明度が高いため,そのぶん空の色はこの写真のように単調なことが多いのが特徴です。
八ヶ岳連峰に降る星
夕空のランデブー
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