春の星雲・星団めぐり
NGC4527, NGC4536(おとめ座の系外星雲)


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撮影日時:2023年12月17日 28:19から29:14にかけての6分露出10コマをコンポジット
光学系:ミード25cmシュミットカセグレン,レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
アイダスLPS-P1光害カットフィルタ使用
ミードLX200赤道儀+Lacerta M-GEN にて完全自動ガイド
デジタルカメラ:ニコンD810A
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(4080×4080)変換
撮像サイズ…20×20mm
感度…ISO4000相当,ホワイトバランス…太陽光



NGC4527/系外星雲,タイプSAB(s)bc
赤経12h 34m 08.8s (2000.0)
赤緯+02°39' 13" (2000.0)
見かけサイズ6.9×2.4'
視線速度+1727km/s
等級10.4等
距離4900万光年
所属する銀河群おとめ座II - M61銀河群
その他のIDUGC 7721, CGCG 42-156
MCG +1-32-101, IRAS 12315+255
PGC 41789
NGC4536/系外星雲,タイプSAB(rs)bc I-II
赤経12h 34m 26.9s (2000.0)
赤緯+02°11' 19" (2000.0)
見かけサイズ7.6×3.2'
視線速度+2140km/s
等級10.9等
距離5500万光年
所属する銀河群おとめ座II - M61銀河群
その他のIDUGC7732, MCG0-32-23
CGCG14-68, PGC41823
撮影メモ: おとめ座γ星(ポリマ)の約4.5度北北西・おとめ座銀河団の南の外れに位置する,南北に30分の間隔で並んだ2つの渦巻銀河です。 北側のNGC4527は長径は約7分,明るさは10等級です。明確な渦巻構造はほとんどなく,複雑な構造の暗黒帯が中心核を取り巻いています。
南側のNGC4536は長径7分強,11等級の淡い銀河で,2本の腕がまるで引き伸ばされたように伸びている様子がわかります。 形態上は渦巻銀河と棒渦巻銀河の中間に分類されています。大きさは十分ですが表面輝度が低いため,眼視でこの写真のような形を見ることはかなり難しいでしょう。




NGC4526, NGC4535

NGC4567,NGC4568


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