冬の星雲・星団めぐり
NGC2298（とも座の球状星団）


撮影日時：2019年11月9日 26:50から27:11にかけての3分露出8コマをコンポジット
光学系：ミード25cmシュミットカセグレン，レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
バーダープラネタリウムMoon&Skyglowフィルタ使用
ミードLX200赤道儀＋Lacerta M-GEN にて完全自動ガイド
デジタルカメラ：キヤノンEOS 6D (改造)
撮影地：山梨県北杜市大泉町

カメラ設定：記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(3056×3056)変換
撮像サイズ…20×20mm，感度…ISO1600相当


NGC2298／球状星団，タイプVI
赤経06h 48m 59.2s (2000.0)
赤緯-36°00' 19" (2000.0)
見かけサイズ5.0'
実サイズ45光年
等級9.3等
距離3万光年
撮影メモ： とも座の西部に位置する，大きさ5分ほどの小型の球状星団です。 太陽系からの距離は約3万光年，規模が小さい上に密集度は低く，中心部まで個々の星を容易に分解できます。 冬の夜空に見られる，数少ない球状星団のひとつです。



NGC1851
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