冬の星雲・星団めぐり
IC2172（NGC2282, いっかくじゅう座の反射星雲）


撮影日時：2024年1月5日 21:39から22:33にかけての6分露出10コマをコンポジット
光学系：ビクセン20cmバイザック，レデューサ使用 (1278mm, F6.4)
バーダープラネタリウムMoon&Skyglowフィルタ使用
タカハシEM-200赤道儀＋Lacerta M-GEN にて完全自動ガイド
デジタルカメラ：ニコンD810A
撮影地：茨城県北茨城市 関本町小川

カメラ設定：記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(3060×3060)変換
撮像サイズ…15×15mm
感度…ISO4000相当，ホワイトバランス…太陽光


IC2172／反射星雲，タイプR
赤経06h 46m 52.0s (2000.0)
赤緯+01°18' 54" (2000.0)
見かけサイズ4.0'
実サイズ6.4光年
等級 -
距離5500光年
その他のIDNGC2282, vdB85
撮影メモ： いっかくじゅう座の中央部，4等級の18番星から南へ1.1度離れたところに位置する小形の反射星雲がIC2172 (NGC2282)です。 大きさは約4分あり，目立ちませんが星雲と重なっている散開星団の星々の光を反射しています。太陽系からの距離は5500光年と推定されています。



IC2169
わし星雲(IC2177)


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