土星の環の変化(1995-2012)



撮影日時刻露出,コマ数望遠鏡アイピースカメラフィルム合成焦点距離合成F撮影地
1995/8/1925:007秒,3コマタカハシMT130Or6mmミノルタXDフジカラーG4007500mm58.0茨城県日立市
1997/10/1824:352秒,4コマタカハシMT130XP3.8mmビクセンVX-1フジカラーG80016000mm123.0東京都国分寺市
1998/10/922:3810秒,4コマタカハシFC125XP3.8mmミノルタSRT-101アグファHDC40020000mm160.0山梨県大泉村
1999/11/620:354秒,4コマタカハシFC125Or6mmミノルタXDコダックGold40012300mm98.0山梨県大泉村
2000/9/3027:211秒,10コマタカハシFC125LV5mmオリンパスC2020Z(デジタルカメラ)7640mm61.0山梨県大泉村
2001/11/2427:221/6秒,7コマタカハシFC125LV5mmオリンパスC2020Z(デジタルカメラ)7640mm61.0山梨県大泉村
2003/1/1222:121/10秒,7コマミード25cmシュミカセLV12mmオリンパスC5050Z(デジタルカメラ)15500mm62.0山梨県大泉村
2004/3/2020:251/6秒,26コマタカハシFC125LV5mmオリンパスC5050Z(デジタルカメラ)7780mm62.0山梨県大泉村
2005/2/2622:001/5秒,60コマタカハシFC125LV5mmオリンパスC5050Z(デジタルカメラ)7780mm62.0山梨県北杜市大泉町
2006/3/1124:141/4秒,60コマタカハシFC125XP3.8mmオリンパスC5060WZ(デジタルカメラ)6026mm48.2山梨県北杜市大泉町
2007/2/1724:471/6秒,35コマタカハシFC125XP3.8mmオリンパスC5060WZ(デジタルカメラ)6026mm48.2山梨県北杜市大泉町
2008/4/1422:091/25秒,1382コマ笠井NERO-200DXHi Or12mmToU cam Pro II -3800mm19.0東京都国分寺市
2009/4/2921:521/25秒,1223コマタカハシFC125パワーメイト5XToU cam Pro II -5000mm40.0山梨県北杜市大泉町
2010/6/121:311/25秒,821コマ笠井NERO-200DXパワーメイト5XToU cam Pro II -6000mm30.0茨城県日立市
2011/5/2422:131/15秒,771コマ笠井NERO-200DXラジアン10mmキヤノンiVIS HF-S10(デジタルビデオカメラ)7680mm38.4茨城県日立市
2012/6/2620:591/15秒,591コマ笠井NERO-200DXラジアン10mmキヤノンiVIS HF-M41(デジタルビデオカメラ)7320mm36.6茨城県日立市



撮影メモ: 地球と土星の公転軌道は互いに傾いており,環の見える角度は約30年の周期で変化します。 この組写真は1995年から2012年にかけての変化を追跡したもので,1995年はちょうど土星を真横から見る格好だったため,環が見えなくなりました。 そして2003年には環の南側がほぼいっぱいに開いた姿を見せた後,2010年に再び環が消失しました。2011年以降,今度は土星の北半球を地球に向ける位置関係になっています。




土星と衛星たち

天王星と海王星


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