天の川銀河パッチワーク夏・秋編(プレビュー)

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撮影日時：2014年7月26日 21:00から24:47にかけての5分露出6コマコンポジットの
7フレームをモザイク合成
光学系：ＡＦズームニッコール24-85mm (f=24mm, 絞りF4.0)
アイダスLPS-P2-FF光害カットフィルタ使用
アイベルCD-1ポータブル赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ：キヤノンEOS Kiss X4 (改造)
撮影地：長野県小海町・八千穂高原

カメラ設定：記録フォーマット…14bit CCD-RAW→16bit TIFF(5184×3456)変換
CCD感度…ISO800相当


撮影メモ： この写真は一眼レフデジタルカメラで撮影した7コマを合成し，いて座からカシオペヤ座に至る天の川の流れを1枚のフレームに収めたものです。 画面右端付近がいて座に位置する銀河系中心方向(銀経0度)に当たり，左端が銀経140度付近に相当します。この写真は天球をひとまわりする天の川全周の約45%をカバーしています。
天の川は直径10万光年の銀河系を真横から眺めた姿で，中央を暗黒帯が蛇行しながら貫き，所々に赤く輝く散光星雲が点在しています。この写真の左側には，さらに冬の天の川が続いています。

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※パッチワーク…つぎはぎ細工の意。


天の川銀河パッチワーク 秋・冬編
夏の天の川と星座たち


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