2007/11/7のホームズ彗星


1600mm直焦点

撮影日時：2007年11月7日 27:11から27:38にかけての4分露出6コマをコンポジット
光学系：ミード25cmシュミットカセグレン，レデューサ使用 (1600mm, F6.3)
ミードLX200赤道儀＋Pictor 201XT にて完全自動ガイド
デジタルカメラ：ニコンD80 (改造)
撮影地：山梨県北杜市大泉町

カメラ設定：記録フォーマット…12bit CCD-RAW→16bit TIFF(3872×2592)変換
CCD感度…ISO1600相当



530mm直焦点

撮影日時：2007年11月7日 25:53から26:24にかけての30秒×4コマ＋4分×6コマをコンポジット
光学系：タカハシ16cmイプシロン (530mm, F3.3)
タカハシJP赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ：フジフイルムFinePix S2Pro
撮影地：山梨県北杜市大泉町

カメラ設定：記録フォーマット…12bit CCD-RAW→16bit TIFF(3024×2016)変換
CCD感度…ISO1600相当，ホワイトバランス･･･オート


撮影メモ： この日のホームズ彗星の全光度は約3.0等，コマの視直径は20分弱，実直径は130万kmに達し，焦点距離1600mmではほぼ写野いっぱいの大きさです。 南西側へ伸びる短いダストテイルの構造はかなり顕著となり，全体の形はまるでクラゲのようです。
2枚目の写真は青く，淡いイオンテイルの広がりを強調しています。南西の方向に，触手のような構造が3本あることがわかります。


2007/11/11のホームズ彗星
2007/11/3夕方〜11/4早朝のホームズ彗星


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