外接ハロ



撮影日時:2006年4月22日 14:05(露出1/750秒)
光学系:シグマ15mmF2.8 EX FISHEYE (絞り F13.5)
デジタルカメラ:フジフイルム FinePix S2Pro
撮影地:山梨県北杜市大泉町

カメラ設定:記録フォーマット…JPEG-FINE(3024×2016)
CCD感度…ISO100相当,ホワイトバランス…オート



 前ページで紹介したタンジェントアークが観測される条件下で,太陽の高度が40度以上あるとき,上下のタンジェントアークがつながって, 楕円形のハロとなって観測されます。この写真では内暈はほとんど見えていませんが,この内暈と上下で接しているように見えることから, 「外接ハロ(Circumscribed Halo)」と呼ばれます。太陽の高度にもよりますが,内暈は全周に渡って同じ明るさであるのに対し, この外接ハロは左右の部分があまり鮮明に見えないという特徴があります。




上部タンジェントアーク

幻日


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