撮影日時: | 2016年1月9日,10日,時刻は写真中に記載(露出各25秒) |
光学系: | AFズームニッコール80-200mmF2.8 (f=200mm, 絞りF3.2) |
ビクセンアトラクス赤道儀にて自動ガイド | |
デジタルカメラ: | ニコンD700 |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 記録フォーマット…14bit CCD-RAW, 16bit TIFF変換(4256×2832) |
撮像サイズ…FXフォーマット (36×24mm) | |
感度…ISO800相当,ホワイトバランス…太陽光 |
撮影日時: | 2016年1月9日,時刻は写真中に記載 |
光学系: | タカハシ12.5cmフローライト屈折 (f=1000mm, F8.0) |
ビクセンアトラクス赤道儀にて追尾 | |
カメラ: | セレストロンSkyris445C+バーダープラネタリウム赤外パスフィルタ |
撮影地: | 山梨県北杜市大泉町 |
カメラ設定: | 30フレーム/秒×6秒,露出…1/80秒 |
Registax6にて150コマをスタック,ウェーブレット変換処理 |
撮影メモ:
2016年1月9日の13:00すぎ,金星と土星が約5分の離角まで大接近する様子が観測されました。
1枚目の組み写真は大接近の当日と翌日の早朝,東の空から昇ったばかりの2惑星の接近を比較したもので,明るい方が金星,暗い方が土星です。
2枚目の写真は最接近の約2時間前,望遠鏡の同一視野に捉えた金星と土星を赤外撮影したもので,このとき両惑星の離角は約7.5分でした。
大きく環が開いている土星のすぐ北を,明るい金星がゆっくりと西から東へ動いてゆく様子が見られました。 |
木星と土星の大接近 (2020年12月) |
2000年の木星と土星 |
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