2007年6月の太陽面の変化


撮影日時:(左)白色光画像:1/250秒露出の4コマをコンポジット
(右)Hα光画像:1/200秒露出の8コマをコンポジット
光学系:白色光:ペンタックス7.5cm ED屈折+LV25mmアイピース(20倍)でコリメート撮影
バーダープラネタリウム アストロソーラー+ケンコーPO1フィルタ使用
Hα光画像:コロナドソーラーマックス40+CEMAX25mmアイピース(16倍)でコリメート撮影
ケンコースカイメモ赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ:白色光:オリンパスC-5060WZ
Hα光画像:オリンパスC-2020Z
撮影地:東京都国分寺市





撮影メモ: 9日間にわたる黒点群の変化を,通常の可視光の画像(左の列)と,太陽の水素原子が放つ赤いHα光(波長656nm) をとらえる特殊な望遠鏡による画像(右の列)で追跡したものです。Hα光画像はモノクロで撮影し,擬似カラー処理を行っています。
このとき太陽は活動の極小期だったものの,赤道付近に大規模な#0960黒点群が発生しました。 太陽の自転に伴って黒点群が移動してゆく様子,黒点群の形状の変化がわかります。Hα光で見ると,黒点群の周囲に明るい部分(プラージュ)が見られます。 ここは太陽の彩層(太陽の大気層)が,特に活発に活動していることを示しています。

警 告: 天体望遠鏡を使って太陽の観察や写真撮影を行う際には,正しい減光方法に関する知識がないと,視力低下や失明の危険が伴います。
このページをきっかけに太陽の観察や撮影を行い,その結果生じたいかなる事故についても,当方は一切の責任を負いません。




2014年10月の黒点群#2192:
白色光とHα光による形状の変化

肉眼黒点(2001/4/1)


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