2001/12/15の2000WM1リニア彗星


撮影日時：2001年12月15日 18:16から18:29にかけて各5分露出
3コマを合成
光学系：タムロンSP 300mmF2.8 (絞りF2.8開放)
タカハシEM-200赤道儀にて自動ガイド
カメラ：ビクセンVX-1
フィルム：エクタクロームE200 (+1増感)
撮影地：山梨県大泉村


撮影メモ： この日の2000WM1リニア彗星はちょうこくしつ座にあり，核光度は約5等級で双眼鏡でも確認できたものの，低空に加えてもやがかかる悪条件のため，尾を眼視で確認することはできませんでした。 写真では，東北東の方向に短い尾が伸びている様子がわかります。このあとリニア彗星は北半球からは観測できなくなり。南半球で地球最接近を迎えます。


2002/2/23早朝の2000WM1リニア彗星
2001/11/22〜11/24の2000WM1リニア彗星


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