スーパームーン(2014年9月)



撮影日時:2014年9月9日 22:10,12フレームをモザイク合成
光学系:笠井20cmニュートン反射(NERO-200DX) (1200mm, F6.0)
タカハシEM-200赤道儀にて自動ガイド
カメラ:セレストロンSkyris445C+アイダス赤外カットフィルタ
撮影地:茨城県日立市

カメラ設定:30フレーム/秒×5秒,露出…1/180秒
Registax6にて平均140コマをスタック,ウェーブレット変換処理




スーパームーンと最遠の満月の比較



撮影メモ: 2014年は9月8日が中秋の名月でしたが,この日に月は近地点を通過し,直径比で平均より数%ほど大きな月が見られました。1枚目の写真はその翌日の満月を捉えたものです。
最近,普段より大きな満月を「スーパームーン」と呼び,一般のニュースでも取り上げられるようになりました。 もともとこれは占星術の用語で,天文学的な意味は特にありません。
2枚目の写真は9/9のスーパームーンと,2014年3月15日に同一の機材で撮影した満月2日前の月を比較したものです。3/15の月は遠地点を通過した3日後にあたり,ほぼ「最遠」の満月に相当します。 これらの写真を撮影したとき,観測地から月心(月の中心)までの距離はそれぞれ35万5700km, 39万3700kmで,9.6%の違いがあります。 肉眼でスーパームーンを認識することはほとんどできませんが,こうして並べてみると,月の視直径の変化の大きさがよくわかります。
※これらの写真は月の南極を上に向けて掲載しています。




月齢1.8


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