月齢18.2


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撮影日時:2019年9月17日 23:53,6フレームをモザイク合成
光学系:ボーグ60ED,テレビューパワーメイト2.5× (875mm, F14.6)
アイベルCD-1ポータブル赤道儀にて自動ガイド
カメラ:セレストロンSkyris445C+アイダス赤外カットフィルタ
撮影地:茨城県日立市

カメラ設定:30フレーム/秒×6秒,露出…1/50秒
Registax6にて平均150コマをスタック,ウェーブレット変換処理



撮影メモ: 満月を過ぎ,午前1時過ぎに南中する月齢約18.2の月です。
真夜中を照らす月の光は昔の人々にとって大変身近なものでした。日本には,満月を過ぎてだんだん遅く昇ってくる月の姿に様々な名前があります。 十五夜の満月の翌日の,月齢16の月が「いざよい月」で,これは「なかなか出て来ない」という意味の古語,「いざよふ」が変化したものです。 そして月齢17の月は立って待っていると昇ってくるので「立待ち月」,翌日の月齢18が「居待ち月」,月齢19は「寝待ち月」・・・といった具合です。 満月を過ぎると夜明けに月が残っているので,総称して「有明の月」と呼ぶことがあります。
※撮影時の地心距離:400,900km,測心距離:396,100km




月齢16.8

月齢19.2


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