皆既月食経過・HDR合成画像(2014/10/8)


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撮影日時:2014年10月8日・露出を変えた各4〜6コマをPhotoshop CCにてHDR合成
光学系:ビクセン20cmバイザック(1800mm,F9.0)
タカハシEM-200赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ:ニコンD700
撮影地:茨城県東海村・豊岡海岸

カメラ設定:記録フォーマット…JPEG-FINE(4256×2832)
撮像サイズ…FXフォーマット (36×24mm)
感度…ISO800相当,ホワイトバランス…太陽光



撮影メモ: ここに示した2014年10月8日の皆既月食の組写真は,月食時の大きな輝度差を表現するため,露出を数段階に渡って変えて撮影した画像をHDR(ハイダイナミックレンジ)合成したものです。 部分食の際にも肉眼ではこの画像のように,影の部分と欠けていない部分の月面の模様を明瞭に確認することができます。 前半の部分食は月の高度が低く色が濁っていますが,欠け際に近い部分はやや青味がかった色をしていることがわかります。




皆既月食経過・色彩の変化

皆既月食経過の連続合成画像


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