皆既月食経過・HDR合成画像(2011/12/10)


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撮影日時:2011年12月10日,露出を変えた各4コマをPhotoshop CS5にてHDR合成
光学系:ビクセン20cmバイザック(1800mm,F9.0)
タカハシEM-200赤道儀にて自動ガイド
デジタルカメラ:ニコンD700
撮影地:茨城県常陸太田市・プラトーさとみ

カメラ設定:記録フォーマット…JPEG-FINE(4256×2832)
撮像サイズ…FXフォーマット (36×24mm)
感度…ISO800相当,ホワイトバランス…太陽光



撮影メモ: ここに示した2011年12月10日の皆既月食の組写真は,月食時の大きな輝度差を表現するため,露出を4段階に渡って変えて撮影した画像をHDR(ハイダイナミックレンジ)合成したものです。 部分食の際にも肉眼ではこの画像のように,影の部分と欠けていない部分の月面の模様を明瞭に確認することができます。 これらの画像から,欠け際に近い部分はやや青味がかった色をしていることがわかります。




皆既月食経過・色彩の変化

皆既月食全経過の連続合成画像


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