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ここでは2000年4月に購入した200万画素デジカメ・オリンパスC-2020 Zで試験撮影したいくつかの天体画像を紹介します。 開放F値2.0の光学3倍ズームレンズ,16秒まで設定可能なマニュアル露出モードを搭載しているのが特徴です。 最近の高機能デジタルカメラでは,コリメート法による月面や惑星の写真について,かなり良い結果が報告されています。 それに加えてフィルム代を気にせずに手軽に大量に撮影できるのも魅力です。 ここでは月面の他にも,16秒露出で撮影してみた星座や星雲・星団の写真も掲載しています。 冷却CCDや銀塩フィルムに比べれば到底実用になるレベルではありませんが,メガピクセル超デジタルカメラの天体写真特性を御覧下さい。 |
薄明が始まった夜明けの東の空にかかる有明月を捉えたもの。薄雲がかかっていたため,月がややにじんでいる。山梨県大泉村で撮影。
2000年4月30日 4:24 露出1/1.6 秒 |
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